痛みに配慮した治療

当院では、患者様が安心して治療をお受けいただけるよう、痛みに十分配慮した治療を行っております。
その取り組みについてご紹介します。

ポイント１　十分な表面麻酔

麻酔の際の痛みの原因のひとつは、針を刺入する際に生じます。

当院では、麻酔をする前に十分な表面麻酔を行うことで、針刺入時に痛みを感じることは全くありません。ゼリー状のものとシールタイプの２つの種類をご用意しています。治療によって使い分けたり、組み合わせたりして使用しています。

 

ポイント２　針のない注射器「シリジェット」

麻酔薬を粘膜にジェット噴射する無針注射器です。圧力により麻酔　液が霧状に粘膜下に拡散することで、即効的に効果が表れます。針がないため、患者様も安心です。

 

ポイント３　極細の注射針を使用

通常のものよりも、断然細い針を使うので、刺入時の「チクッ」とした痛みがありません。

 

ポイント４　電動注射器

麻酔薬を組織内に急激に注入すると、圧力が高まり痛みを感じます。これを防ぐために、コンピューター制御の電動麻酔注射器を使用し麻酔薬の注入スピードを最適にコントロールします。