〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-12 バンセイ室町ビル2F
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精密根管治療

自分の歯を抜かずに残す

当院の精密根管治療について

当院では、虫歯治療からインプラント、矯正治療などに至るまで、すべての分野において高いレベルで総合的な治療を行っています。その中でも、特に力を入れて取り組んでいるのが根管治療です。

根管治療

根管治療とは

根管治療とは、歯を抜かずに保存するするため、歯の内部にある歯髄(しずい;神経)の部分の治療を指します。
虫歯が深く大きくなると、歯が冷たいものや熱いものでしみたり、痛みを生じるようになります。このような症状を取り除くためには、歯の内部の歯髄を取り除く必要があります。つまり、根管治療は虫歯治療の延長線上にあり、歯科治療の中でもかなり頻度が高い治療です。 歯科治療の多くは、一般の方が考えているよりも遥かに難しい治療ですが、特にこの根管治療は歯科治療の中でも最も難しい治療なのです

このため、相当のトレーニングを積んだ歯科医師でないと、根管治療を完全に行うことは出来ません。ですから、本来は安易に受けるべき治療ではないのです。
我が国の健康保険制度での評価(診療報酬)は治療の内容(質)を問わない出来高払いであり、短時間で患者さんを多く治療することで経営が成り立つシステムとなっています。
特にこの根管治療の評価は著しく低く、きちんとした治療をすればするほど赤字になるという大きな問題を抱えています。これでは、きちんと治療が出来る、またきちんとした治療をしようと志す歯科医師がいなくなってしまうのは当然です。

当院根管治療の特徴

当院では、このような妥協した治療とは一線を画した正当な治療を行い、ご自身の歯を抜歯せずに出来るだけ長く持たせたい、また根尖病巣などの再発率の低い治療を受けたいと真剣に考える方に寄り添った治療をご提案いたします。

精密な根管治療が提供できる理由

 

根管治療は非常に繊細な治療で、歯科治療の中で最も難しい治療です。したがって、治療時には常に極度の緊張を強いられます。我が国の歯の保険診療は、診療報酬が極めて低く抑えられているため、少ない時間で多くの患者さんを治療することで経営が成り立っています。同時に何人もの患者さんを並行して診療するのはこのためです。
しかしながら、複数の患者さんを同時に診療するとなれば、ひとつの治療に集中することが出来ず治療の質は必然的に低下します。また、衛生管理上も問題があります。

当院では、無痛で精密な治療をするために、患者さんお一人お一人に十分な治療時間を確保し、並行診療はしません。仮に1時間必要な処置の場合、15分の治療を4回行うよりも、1時間の治療を1回行った方が遥かに精度の高い治療が可能です。1回の治療時間を十分にとれば、治療の回数や期間は少なくなります。
 また、すべての治療時に必ずサージカルルーペ(拡大鏡)を使用し、ケースに応じてマイクロスコープおよびCTを使用しています。口腔内は非常に狭くて暗く、特に臼歯部(奥歯)は見えにくいため、裸眼では精密な治療は困難です。CTは従来のレントゲン撮影では分かりえない3次元的な診査・診断が出来るため、より難易度の高い治療を可能にします。
 そして、最終的に精密な治療を行えるか否かは、歯科医師としてきちんとしたトレーニングを積んできたかどうか、そして歯科医師として高いモラルを備えているかどうかにかかっています。“水は低きに流れ、人は易きに流れる”という言葉があるように、人は安易な方に流されやすいです。自らを律する歯科医師としてのモラルこそが、妥協を排した治療を可能にすると確信しています。

当院では、歯を長く良い状態で持たせるために、すべての症例において学会発表に耐え得る、妥協を排した最善の治療を心がけています

サージカルルーペ

すべての処置においてサージカルルーペを使用し、より精密な治療を行います。

マイクロスコープ

当院で使用しているデジタルマイクロスコープ。80倍まで拡大することが出来ます。

3次元的な診査が可能なCT

3次元的な診査が可能なCTは正確な診断をするのに無くてはならないです。

CT画像

根管の数や湾曲、根尖病巣の大きさなど、レントゲンでは分からない多くの情報をCTはもたらしてくれます。

根管治療が必要となる症状

根管治療

根管治療は、歯の中にある歯髄(しずい;神経)があった部分(これを根管という)の治療です。
根管治療には、虫歯や知覚過敏などでしみたり痛んだ時に歯髄を取り除く抜髄(ばつずい)と、以前に根管治療をした歯が痛くなったり歯髄が壊死(えし;自然死)した時に行う感染根管治療に分けられます。
歯髄が健康な歯では、大きな虫歯になると冷温痛や甘いもので痛みを生じたり、噛むと痛む、さらには何もしなくても痛みを感じるようになります。このような症状が出ている場合には、抜髄(歯の神経を取り除く)が必要な可能が高いと考えられます。
 抜髄は、根管内に細菌感染を起こさないよう細心の注意を払って正しく行えば、成功率は極めて高いです。再治療になると、その成功率は有意に低下することが研究結果から明らかになっています。したがって、根管治療ははじめが(抜髄が)もっとも肝心なのです。
 すでに歯髄が無く(根管治療がしてある、あるいは歯髄壊死しているなど)、歯根の先端部分に炎症を起こし、歯茎の腫れや痛み、咬合時痛、歯が浮いている、歯茎にニキビのような白い出来物(フィステルという)などが出来ているなどの症状がある場合は、感染根管治療が必要です。特に、以前に行った根管治療に問題があって再治療を行うものを、再根管治療と呼びます。

根尖病巣による典型的な歯茎の腫れ。不良根管治療や歯髄壊死では、根尖部(歯根の先端)の炎症によって生じた膿が体外に排出されるため、歯茎が腫脹します(矢印)。


根管治療治療期間について

根管治療

根管治療のおおよその治療期間

根管治療の治療期間や回数は、その歯の状態によって左右されます。
 神経(歯髄)の治療をはじめて行う抜髄では、痛みなどの状態にもよりますが、治療の回数は1~2回、期間も1~2週間程度です。
 根管治療では、根管の内部(歯の内部)が細菌に感染しているかどうかが非常に重要となります。根管の内部が細菌に感染していない抜髄などにおいては、細菌感染のリスクを減らすためにも、根管治療はなるべく少ない回数で終わらせた方が得策です。
 すでに根管治療がしてある歯や、歯髄壊死などで明らかに細菌感染があるケース、また痛みや歯茎の腫れなどがあるケースなど、感染根管治療の場合には期間や回数は抜髄よりも増えます。
 感染根管治療では、歯の状態によりますが、平均的には治療回数が3~5回、治療期間が3~4週間程度かかります。
 感染根管治療は、それまでの経過が長ければ長いほど(悪い状態が長いほど)、また痛みや歯茎の腫れが強いほど、根尖病巣が大きいほど治癒に時間がかかるため、治療の回数や期間は増える傾向にあります。
 また、歯根嚢胞(ほうほう)や歯根肉芽腫などの根尖病巣は難治性のため、より治療期間や回数がかかります。

定期的に通院する必要性

根管治療は、歯の内部を完全にクリーンな状態にし、バクテリアが内部に侵入・繁殖しないように治療をすることが極めて重要です。通院の間隔を空け過ぎたり、途中で通院を止めてしまうと、バクテリアが僅かな隙間からリークして感染を起こし、虫歯も生じてしまいます。
このような場合、それまで行ってきた治療はすべて無駄になるばかりか、歯を失う原因になります。
したがって、根管治療は指定された間隔で通院することがとても重要となります。

   

当院の痛みに配慮した取り組みについて

根管治療

根管治療は、無麻酔では痛みを感じる場合があります。特に神経を取る抜髄では、麻酔は必須です。多くの歯科医院では、抜髄時以外、根管治療の際に麻酔を使いません。保険の根管治療は時間を十分にかけることが出来ないためです。

当院では、極力無痛で治療を行うため、必要であれば抜髄時以外であっても随時麻酔を使用します。もちろん表面麻酔を使用するので、麻酔の際の“チクッ”とした痛みもないのでご安心ください。

麻酔薬を一定の速度で注入できる電動麻酔器。麻酔薬をゆっくりと注入することで、痛みはほとんど感じないです。

麻酔薬を霧状に噴霧する、針の無い麻酔器「シリジェット」です。

歯を残すにあたり根管治療の
重要性

根管治療

根管治療は、歯の内部の治療であり、言うなれば歯の基礎工事の部分です。
建築で考えるなら、基礎工事をきちんと行わずに立てたマンションや建物などは歪みを生じて亀裂が出来たり傾いたりすることは容易に想像できると思います。

2015年に横浜で起きたマンションの施工不良は、基礎杭が固い地盤である支持層に達していないことで建物が傾き、その後すべてのマンションは壊して建て替えをすることになった事件は、まだ記憶に新しいかと思います。
また、2005年に発覚した姉歯事件(耐震強度偽装事件)では、建築したマンションの耐震強度が、建築基準法で求められる耐震強度の30%しか満たしておらず、震度5強の地震で倒壊するおそれがあると国土交通省が発表し大きな社会問題となりました。これらの事件は、まさに建築の基礎である部分を手抜きしたり偽装した結果でした。
歯の内部の治療である根管治療は、この建築と同じで、正しく行われていないと歯の内部から問題を生じてくるのです。

根管治療が正しく行われていないと、歯の内部に腐敗した歯髄組織(歯の神経)やバクテリアが多量に残り、内部から虫歯が進行したり、バクテリアやバクテリアが産生する毒素が歯根の先から漏れ出して炎症が起こります。この結果、歯根を支える歯槽骨が溶けて根尖病巣を生じ、歯の痛みや歯茎の腫れを引き起こします。
歯髄(歯の神経)を取った歯は、根尖病巣などの慢性炎症や虫歯があっても全く痛みを生じないため、知らず知らずのうちに病状が悪化し、気が付いた時にはすでに時遅く、抜歯になってしまうのです。
また、いくら高価で綺麗なセラミックを入れたとしても、根管治療の再治療が必要になれば、入れた歯は壊して外すしかなく、それまで費やした時間や費用は無駄になってしまいます。

このようなことから、根管治療は一切の妥協なく完全に行われなければならないのです。

神経の安否と根管治療

根管治療

歯の神経が残っている場合の
治療方法

歯の神経が残っている場合は、抜髄(ばつずい)と言って歯髄(しずい;神経)を取り除く処置から行います。
通常、健康な歯は神経が生きているため、虫歯になると神経が炎症を起こしてしみたり痛みを感じます。このような場合、痛みを取るためには神経を取り除く(抜髄する)必要があります。
この抜髄では、歯の内部はバクテリアによる汚染がほとんどないので、正しく行われれば、根管治療の成功率は約90%と非常に高いです。したがって根管治療は、この抜髄の時点でいかにきちんと治療を行うかがとても重要なのです。

歯の神経が残っていない場合の
治療方法

一方、すでに神経が残っていない場合は、歯の内部の感染性の物質やバクテリアを取り除き、完全に洗浄・消毒する感染根管治療を行います。

感染根管(一度バクテリアに感染した歯)には、一度根管治療を行ったものの予後が悪いものや、歯の外傷などによって生じる歯髄壊死などがあります。
感染根管治療の場合でも、きちんと正しく治療を行えば、その成功率は70~80%程度となります。 この成功率の差は、いかに最初の抜髄での治療が重要なのかを如実に物語っています。 ちなみに、最新のデータによると、我が国の保健診療での根管治療の成功率は、おおよそ30~50%となっており、治療した歯からダメになる現実がここにあります。

抜歯と非抜歯のケース

根管治療

抜歯しなくていいケース

抜歯しなくていいケースとは、根管治療によって治癒が見込めるケース、或いは歯根端切除などの外科的歯内療法で治癒が見込めるケースです。
通常の根尖病巣は、適切な根管治療を行うことで、そのほとんどは治癒が見込めます。しかしながら、歯根嚢胞(のうほう)や歯根肉芽腫などの難治性の根尖病巣は、根管治療だけでは治癒しないケースもあります。このような場合でも、正しく根管治療をした上で歯根端切除や逆根管充填などの外科的歯内療法を併用することで治癒が見込め、抜歯を回避できることがあります。

抜歯しなければならないケース

 

抜歯しなければならないケースは、根管治療では痛みや歯茎の腫れ、根尖病巣の改善が見込めないケースや、外科的歯内療法でも治癒しないケース、歯根破折やクラック(歯根のヒビ)などが生じているケース、歯に大きな穴が開いている(穿孔、パーフォレーション)など治療が失敗しているケース、重度の歯周病を併発している場合などです。
 他のすべての治療もそうであるように、どんなに精密に治療を行っても、根管治療の成功率は決して100%ではありません。予後の悪いものは抜歯の適応になる可能性があります。 
中には治療の成功率100%と謳っている歯科医師もいますが、それは治癒する症例しか治療していないと言わざるを得ません。 

歯根に誤って穴を開けてしまうケース(矢印)

歯根に誤って穴を開けてしまうパーフォレーション(矢印)、小さなものではMTAセメントでリペアできるものもあるが、大きなものや陳旧性のものは予後が悪く、抜歯の適応になる。

歯根のクラック(ひび割れ)の例

抜歯

歯根が破折したりひび割れを起こすと、根管治療では治らず、しばしば抜歯の適応になる。歯の神経が無くなると、破折やひび割れを起こしやすくなってしまう。

他院で「抜歯」と診断されても
歯を残せる?

 

他院で抜歯と診断された場合でも、歯根や骨に問題がなければ、正しく精密な根管治療を行うことで歯を残すことが可能なことがあります。しかしながら、根管治療の成功率は決して100%ではありません。
 歯根の破折やクラック(ひび割れ)、大きな穿孔(パーフォレーション;根に穴が開いたもの)、重度の歯周病などは基本的に抜歯の適応となります。

 

また、歯根嚢胞(のうほう)や歯根肉芽種などの難治性の根尖病巣では、根管治療だけでは治癒しないこともあります。このような場合には、根尖掻把(こんせんそうは)や歯根端切除(しこんたんせつじょ)などの外科的歯内療法を行うことで治癒へと導きます。

根管治療に伴うリスクと
再発リスクについて

根管治療

 根管治療に伴う最大のリスクは、歯根破折やクラック(ひび割れ)です。
 根管治療を行った歯には歯髄(しずい;神経)がありません。歯髄には毛細血管が豊富に含まれ、これが歯に栄養供給を行っています。歯髄が無くなった歯は栄養供給がないため、枯れ木のように脆い状態になってしまいます。
 一日平均して600回以上も咀嚼するため、根管治療をした歯は、特に硬いものを食べなくても破折したりひび割れたりすることがあります。これは不可抗力ですので、予防することは出来ません。
 また、根管治療の成功率は100%ではないことから、確率的には極めて低いものの、どんなに精密な治療を行っても根尖病巣を生じるリスクは0ではありません。しかしながら、精密根管治療での再発リスクは極めて低く、条件にもよりますが、成功率は90~70%ほどとなっています。
 我が国の健康保険での根管治療の成功率は50~30%と言われており、裏を返すと、根管治療をした歯の10本中5~7本は予後不良ということになります。
 根管治療は非常に難しい治療であることから、治療による偶発症の頻度も高いです。歯の内部にファイルなどの治療器具が折れ込んだり、誤った方向に歯を削って穴を開けたり(パーフォレーション)しているケースは臨床上頻繁に遭遇します。再治療では、治療の成功率はさらに下がります。したがって、なるべく根管治療をしなくて済むように、日ごろからメンテナンスを欠かさず、予防にしっかりと取り組むことが何よりも重要なのです。

ひび割れによる抜歯

根管治療

歯根のクラック(ひび割れ)によって抜歯となった歯。歯は、歯髄が無くなると脆くなり、しばしば破折やひび割れを起こす。

虫歯による被害

根管治療

保険の銀歯を外したところ。内部は虫歯で腐っており、パーフォレーションも認める

悩んでいる・困っている
患者さんへのメッセージ

根管治療

 他院で抜歯と診断されて当院にご相談にお見えになる患者さんはたくさんいます。
 確かに、歯が物理的に破折やひび割れを起こしていて治療が出来ないもの、治療が失敗していて歯を残せないものなどはあります。しかしながら、本当に抜歯が必要なものはそれほど多くはありません。
 実際に抜歯を宣告されて来院する患者さんの中には、明確な理由が分からないものも存在します。単に治療が難しいだけで抜歯を宣告されるケースもあります。
 確かに抜歯が必要なケースはありますが、そのような場合でも代替の治療についてメリット・デメリットを十分にご説明した上でご提案します。
 当院では、ご自身のかけがえのない歯をなるべく長く残すことにこだわりを持っています。そのために、あらゆる治療の可能性を排除せず、歯を残す努力を最大限行います。
 全ての治療は患者さんご自身のための物であり、ご自身の思いや希望は免疫や治癒力に大きな影響を与え、病気の予後をも左右します。患医ともに希望を捨てずに治療に取り組むことが、良い結果を生むと私は確信しています。治療で悩んでいること、お困りなことは遠慮せずに何でもご相談下さい。

根管治療の流れ

1 まず、局所麻酔をして完全に虫歯を取り除きます。

2 歯の中にある神経をファイルと呼ばれる細い器具で取り除きます(抜髄)

抜髄

3 既に根管治療がしてある歯の場合には、古くなって汚れた樹脂製のお薬を取り除きます(再根管治療)
再根管治療
4 根管の中を徹底的に清掃・消毒し、バクテリアや腐敗した歯髄組織を取り除いてきれいにします
歯髄組織を取り除く
5 痛みや腫れなどの症状が無くなるまで、③を数回繰り返します
6 症状が落ち着いたら、根管の中に樹脂製のお薬をしっかりと隙間なく詰めます。お薬を詰めた刺激で一時的に痛みが出ることもありますが、一週間程度で治まりますので心配ありません
樹脂製のお薬
7 歯根にコアと呼ばれる土台(支柱)をたてて、バクテリアが内部に侵入しないよう完全に封鎖し、歯を被せる準備をします
コア

治療費

根管治療

※すべて税込価格となっております。

前歯

根管が1本の根管治療です。比較的難易度の低い根管治療です。

77,000

小臼歯

根管が1~2本の根管治療です。治療の難易度は中等度です。

88,000

大臼歯

根管が3~4本の根管治療です。難易度が極めて高い治療で、治療時間もかかります。

99,000

歯根端切除術、逆根管充填

根管治療では治らない、歯根の先端の病巣を外科的に取り除く方法です。

¥88,000

意図的再植術

- ¥88,000

破折ファイル除去

- ¥33,000

破折(ひび、クラック)の診査のみ

- ¥22,000

MTA

歯根に開いた穴(穿孔、パーフォレーション)を塞ぐために使う特殊なセメントです。

¥22,000

※歯科医師の指示通りに通院しましょう。根管治療を放置すると、歯を失う原因となります。また、根管治療の成功率は抜髄と感染根管で異なります。いずれも治癒率は100%ではありません。

精密根管治療例

Case1 前歯の歯茎が腫れたケース

治療前 治療後

主訴

前歯の歯茎が腫れる

治療期間

4週間

治療費

精密根管治療(前歯・自費)¥50,000(税別)×4本

メタル・コア(土台・プラチナゴールド)¥20,000(税別)×4本

メタル・セラミックス¥80,000(税別)×4本

合計¥600,000(税別)

治療内容について

根管治療は、建築に例えると、基礎工事の部分にあたります。根管治療が不十分な状態では、いくらその上にきれいな被せ物を入れても、中から腐って歯根の先に膿を持ってしまいます(→)。健康保険では、治療の質は問われません。本当に良い根管治療をお受けになるために、自費での治療をお勧め致します。

 

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アクセス

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